テグレトールを使いこなそう

テグレトールとは主にてんかん発作の治療に使われる薬です。てんかんの突然起こる発作を防ぐ効果もあります。そのテグレトールの服用の仕方にも注意点があるのはご存知ですか?当サイトではその正しい服用方法についてご紹介いたします。

てんかん発作に悩まされる男性とテグレトールの画像

テグレトールの効果・効能について

テグレトールは歴史の長い薬で、1960年代にはすでに海外で抗てんかん薬として利用されていました。
このことからもわかるように効果の高い薬として広く認識されており、現在でもさまざまな病気の治療に用いられています。
テグレトールは脳神経に作用する薬です。この作用を利用しててんかん、躁うつ病、三叉神経痛などの治療に用いられます。
てんかんは脳神経が過剰に興奮することにより、痙攣や意識喪失をともなう発作が起こる病気です。
テグレトールがこの脳神経の興奮を抑えることにより、発作を予防することが可能になります。
特に部分てんかんと呼ばれる症状に有効とされており、多くの場合、医療機関でもこの薬を第一選択肢として処方します。
またテグレトールの脳神経の興奮を抑える作用は躁うつ病でも有効です。
気分の高まりを抑えられることにより、症状の安定を図ることができるようになります。
この作用は精神疾患全般に有効であるため、さまざまな精神疾患に伴う興奮や過度な緊張、不安を緩和するためにも用いられます。
三叉神経痛の治療に用いられるのも同じような理由からです。三叉神経痛は顔の知覚を伝える神経に起因する激しい痛みのことで、短時間ですが発作的に激痛に見舞われる病気です。
テグレトールを服用すればこの三叉神経痛が緩和され、痛みの発作が起きにくくなるとされています。
なおテグレトールは効果の高い薬なのですが、妊娠中の人やアレルギー症状を持つ人など服用に適さない人も存在します。
さらに血液障害や心臓病、肝機能や腎機能に障害がある人なども利用することができない場合があります。
ネット通販でもテグレトールを購入することができますが、自己判断は危険ですので、まずは医師に相談してからにしましょう。

テグレトールの正しい服用方法とは

テグレトールはてんかんや三叉神経痛の治療に用いられている薬です。
薬としての歴史は長く、1963年に海外で抗てんかん薬として利用され始めて以来、現在に至るまで多くの人の治療に利用されています。
効果の高さと共に安全性も確保されていて、幼児から成人まで幅広く使用することができます。
特に部分てんかんを患っている人には効果が高く、治療をはじめるにあたって用いる薬の第一選択薬として捉えられています。
ただいくら効果の高い薬といっても、服用方法を誤ればいい結果を得ることはできません。
また副作用もありますので、その点でも服用方法には注意が必要になります。
テグレトールはその症状により用法、用量が異なりますので、まずは自分の症状に応じた服用方法を守ることが大切です。
抗てんかん薬としてテグレトールを使用する場合は、成人なら1日あたり200ミリグラムから400ミリグラムを1、2回に分けた服用し、徐々に用量を挙げて最適な服用量を探っていきます。
症状によれば1日1200ミリグラムまで増量することができますが、通常は600ミリグラムほどです。
小児の場合は用量も少なく、年齢や症状によって違いもありますが、1日あたり100ミリグラムから600ミリグラムの範囲で分割して服用します。
三叉神経痛に用いる場合は成人なら1日200ミリグラムから400ミリグラムを分割して服用し、600ミリグラムまで増量します。
症状に応じて800ミリグラムまでなら用量を増やすことは可能です。小児の場合は年齢や症状に応じて決定します。
なおテグレトールは他の薬との併用や既往症によっては重篤な副作用をおこすことがあります。
必ず医師の指示を受けてから服用するようにしましょう。

テグレトールの副作用とは

テグレトールとは主にてんかんなどの疾患の治療に用いられる向精神薬に分類される薬剤です。
テグレトールの主成分であるカルバマゼピンは1963年にイギリスで発売され、その後国内では1966年に販売されて以来抗てんかん薬や三叉神経痛などの治療薬として高い効果を上げてきました。
そもそもてんかんとは脳の神経細胞に、突然に電気的な興奮が引き起こされることで発作を発症させる疾患です。
てんかんの発作は急に起こり繰り返すのが特徴です。
治療には適切な抗てんかん薬を服用することで、発作が抑えられ多くの患者は問題なく通常の生活を送れると言います。
テグレトールの有効成分であるカルバマゼピンには、興奮状態を引き起こすとされるグルタミン神経の受容体を遮断するという作用があります。
そのため脳神経内の電気的な興奮をしずめて、てんかんの発作を未然に予防するという働きがあります。
テグレトールはてんかん発作の治療の他にも、気分の高ぶりを抑える目的で躁うつ病や様々な精神疾患などの治療に用いられることもあります。
また三叉神経の症状の発作的な顔の痛みを緩和させる効果にも期待が出来ます。
テグレトールは個人差はありますが一般的な副作用として、めまいや眠気・頭痛や吐き気などの症状があるとされています。
またテグレトールは誤った飲み方をしたり用法・用量を守らないと、非常にリスクの高い副作用の可能性があるハイリスク薬に指定されています。
中でも特に注意が必要なのが他の薬剤やアルコールとの飲み合わせの問題です。
他の精神疾患で服用している抗うつ剤や抗精神薬や、花粉症などで処方される抗ヒスタミン剤などその種類は多岐にわたっています。
そのためテグレトールを服用する際は医師に必ずその旨を伝えて、過剰な副作用を起こさないように気をつけることが大切です。