テグレトールとは主にてんかん発作の治療に使われる薬です。てんかんの突然起こる発作を防ぐ効果もあります。そのテグレトールの服用の仕方にも注意点があるのはご存知ですか?当サイトではその正しい服用方法についてご紹介いたします。

てんかん発作に悩まされる男性とテグレトールの画像

突然の発作のてんかん患者数は多くテグレトールが活躍

てんかんの発作を予防、治療する薬として、テグレトールがあります。
てんかんは、突然に意識を失って反応がなくなるなどといった発作を連発する病気ですが、患者数も日本全体で60万~100万人と、決して稀有な疾病ではなく、誰もが罹患の可能性のある一般的な疾病の一つです。
テグレトールは以前から実績のある薬で、その主成分のカルバマゼピンは1957年に開発され、1963年には幾つかの国で、抗てんかん薬として発売されました。
日本国内では、1966年に初めて販売されてからというもの、抗てんかん薬ばかりではなく、三叉神経痛治療薬としても積極的に処方されています。
テグレトールの働きは、脳神経が興奮するのを沈静化させ、てんかん発作を予防します。
とりわけ、テグレトールは部分てんかんの症状に効果が明確です。
いまや、テグレトールは部分てんかんの治療では第一選択薬の位置づけにあり、子供から大人までに幅広く処方されています。
一般に、抗てんかん薬は、いわゆるハイリスク薬品とされています。
ハイリスク薬品というのは、副作用の懸念も高く、また間違った飲み方をしたときのリスクが非常に高い薬を意味しています。
ですから、ハイリスク薬品を飲むときには十分な注意が必要となります。
また、とりわけ注意が求められる点は、他の薬との相互作用のことがあります。
具体的には、抗てんかん薬と一緒に摂取するのに注意が必要とされるものに、次のものがあります。
アルコール、抗うつ薬、抗精神病薬、筋弛緩薬、抗ヒスタミン剤などです。
もし、これらの薬を飲んでいる場合は、抗てんかん薬を飲む前に医師に相談することが必須です。
テグレトールの場合も、当然、こういった留意が求められます。